視能訓練士学科の学生たちが、介護福祉学科の先生から白杖や車いすの使い方の説明の授業を受けました。

まずはペアでひとりがアイマスクをして白杖を持ち、もうひとりが誘導役となって校内や外を歩いてみました。

その次の回の授業では、実際に車いすに乗ってみたり動かしてみたり…安全に使うためのコツを学びました。

乗っている人の具合が悪くなったときは、車いすを傾けて足を高くし、安静にしてもらいます。

最初はおっかなびっくりだった学生たちもだんだん慣れてきて、中には先生から「介護福祉学科に来たら？」とスカウトされるほど扱いが上手な人もいました。

10月、学生たちは１年次の実習に出向きます。患者様の誘導等のために今回このような授業を実施しました。またまだ知らないことや学ばなければならないことがたくさんありますね。ひとつひとつ着実に身につけていきましょう！