モンゴルで看護師として働いているモンゴル人女性が、静岡県の職員の方と共に学校見学にいらっしゃいました。

モンゴルには「介護」という概念がなく、本学の学生たちが学んでいるような介護技術はこれまでまったく経験したことがないのだそうです。学生たちと一緒に、ベッドで寝ている人の体の向きを変える、車椅子に誘導する、などの介護技術に挑戦していただきました。歌を歌いながら体を動かすレクリエーションにもチャレンジしました。

本学に在籍中の中国人留学生を交え、日本とモンゴルの看護や介護に関する意見交換も行いましたが、それぞれの国の考え方に違いがあることがわかりました。

本学のあとは県内で別の施設等を見学されるとのこと。いつか日本で一緒に学べる日を楽しみにしています！