視能訓練士とは?
国家資格である視能訓練士は、
診断に必要な視機能の検査を一任され、
検査データをもとに眼科医の治療などが行われるため、
眼科医からの信頼も厚い医療専門職です。
検査以外に健診業務、視機能回復訓練、
視力に障害のある方への道具を使ったサポートも行います。
眼科医1名に対して2~3名の視能訓練士が必要とされていますが、
現在眼科医1万4千人に対して
視能訓練士2万人とその数は不足しています。
総合病院からクリニック、医療機器メーカーでの活躍も
期待されています。

視能訓練士学科
紹介動画はコチラ
視能訓練士学科の特長
3年間で国家資格を取得し
眼科検査のスペシャリストに!
令和7年国家試験合格率100%!
視能訓練士ってなに?
総合病院から個人クリニックまで幅広く活躍の場があります。
視能訓練士は残業がほとんどなく、他の医療職に比べて安定した生活を送れるのが特長です。
充実の臨地実習!
就職後に役立つ授業!
視能訓練士学科のポイント

社会的「ニーズの高い」
将来性のある仕事

「子どもが好きな人」にも
オススメの仕事

誰もが自分らしく働ける
安定した医療技術職
実習内容
講義・学内演習
視能訓練士として必要とされる眼科医療に関する知識はもちろん、豊富な臨床経験を持つ教員から視能訓練士としての心構えや患者様への応対方法等も学びます。
また、学内実習室を活用して眼科検査機器の操作技術を身につけます。
臨地実習
本学指定実習先の総合病院、クリニックにて実習を行います。
基本的な視能矯正の実践技術の能力を養い、患者様やご家族との人間関係から共感的態度を学びます。
また、医療チームの一員としての責任と協調、自覚を養います。
国試対策
視能訓練士国家試験は毎年1回、2月下旬に行われます。
試験科目はマークシート形式にて午前、午後で1日かけて実施されます。
本学では授業内での過去問解説や、本番を想定した時間設定での模擬試験・eラーニング等を実施し、万全の状態で国家試験に臨めるようにサポートしています。
カリキュラム
基礎分野
- 眼科基礎数学
- 教育学
- キャリア教育
- 現代倫理
- 英語
- 基礎光学
専門基礎分野
- 心理学
- 精神衛生学
- 人間発達学
- 保育学
- 病理学
- 解剖生理学
- 障害の理解
- 一般内科学
- 医療安全
- 眼科薬理学Ⅰ・Ⅱ
- 視器の解剖生理・病理学
- 視器の解剖生理学
- 視覚生理学Ⅰ・Ⅱ
- 公衆衛生学
- 関係法規
- ロービジョン医学Ⅰ・Ⅱ
専門分野
- 基礎視能矯正学
- 視能矯正学実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
- 視能矯正学
- 生理光学Ⅰ・Ⅱ
- 眼鏡光学
- 視能検査学
- 視能検査機器学
- 視能検査学実習Ⅰ・Ⅱ
- 視能障害学実習
- 視能検査学基礎演習
- 生理光学実習Ⅰ・Ⅱ
- 眼疾病学Ⅰ・Ⅱ
- 基礎神経眼科学
- 神経眼科学Ⅰ・Ⅱ
- 弱視・斜視訓練学
- 視能訓練学Ⅰ・Ⅱ
- 視能訓練学特論
- 臨地実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
その他
- ゼミナール1・2・3
- 就職指導
取得できる資格
-
視能訓練士受験資格
-
同行援護従業者
※実習や授業の単位修得者
活躍のフィールド
-
総合病院
-
眼科クリニック
-
医療機器メーカー 等
在校生の声
誰からも信頼される視能訓練士を目指しています。
充実した設備を活用して、さまざまな機器を使った検査方法や、患者様との接し方を学んでいます。
少人数制なので先生とコミュニケーションがとりやすく質問などもしやすい環境です。
患者様に親身に寄り添い、誰からも信頼される視能訓練士を目指して頑張りたいです。

先生から
「少人数だからできる、きめ細やかな指導」
本学では、学生一人ひとりに寄り添いながら、しっかりとサポートしていきます。
少人数制の授業だから、わからないことや不安なことがあれば、いつでも気軽に相談してください。
私たちは、皆さんの成長を全力で応援します。
目指す未来に向かって、一緒に確実な一歩を踏み出しましょう!

学生の一日
午前
視能検査学実習Ⅱ


午後
就職指導

眼鏡光学
