建学の精神・校訓・教育方針College Motto & Precepts & Educational Policy

建学の精神

パイオニア(開拓者)の精神を基調とし、
ますます高度化する現代社会の変化に対応、
試行錯誤の中からクリエイティブな精神を培い、
独立自尊もって広く国際社会に貢献する人格の形成を重点とする。

現代の社会において、ICT(情報通信技術)を中心に技術の進歩はとどまるところを知らず、少子高齢化も急速に進んでいます。この環境で、集団の中に埋没するのではなく、自らが先頭に立って新しい分野を切り開いていく精神が必要です。

今、ハイレベルな知識・技術、技能を持っていても、移り行く社会の中では常に「現代社会のニーズに応える」ための努力をしなければなりません。壁にぶつかり、失敗を繰り返しながらも自らが考え行動することで、新しいものを学習し、吸収することによって、新しいものを生み出す力が養われます。新しいものを生み出す、つまり「創造する力」は、すべての分野において求められているものなのです。

また「創造する力」だけでなく、仕事に取り組む前向きな姿勢や「仕事を通して自己実現を図る」という情熱を培い、技術だけでなく将来社会人として活躍するための基礎力を養います。

本学では、このような「生き方」のもと日々仕事に取り組み、これからの日本を支え、更には国際社会で活躍できる人格の形成を目指しています。

校訓

技術は力なり、我は我が道を行く
“How to”人間ではなく “Why”人間の養成

社会や企業が求めているのは、社会人としての常識と、知識・技術、技能を身につけた人材です。

そして、一人ひとりが自分自身の将来の夢に向かい、夢へと続く道を見つけ出すことが必要です。

わからないこと、難しいことにぶつかることもありますが、誰かに方法を教わったり、マニュアルに頼るだけの"How to"人間では、解決法が見つからない時に途方に暮れてしまいます。

しかし、自ら原因を考え、行動できる"Why"人間ならば、新たな解決法を見つけ出し、企業のニーズに応えることができます。本学では、自分で「なぜ?」「どうして?」と考え、自ら解決法を見つけられる”Why”人間の養成を目指します。

教育方針

21世紀の医療福祉ー少子化及び超高齢化社会に対応できる
福祉幼児教育スペシャリストの育成

急速に進む少子高齢化の中で、地域福祉医療社会のニーズはあらゆる分野において益々高度化・複雑化しています。

本学では、そのニーズに応えるべく、実践を中心とした「産学連携教育プログラム」により、「地域に根差し、相互扶助の精神に基づく笑顔のプロ」を育成します。