視能訓練士学科

3年制

視能訓練士学科Orthoptist

静岡県内唯一の「視能訓練士」養成学科。1年制で培ったノウハウを基に3年制に生まれ変わります。(令和4年4月設置認可申請中)

3年間で国家資格を取得し、
眼科検査のスペシャリストに!

1. 視能訓練士って何!?

国家資格である視能訓練士は、視力・屈折検査、眼圧検査、視野検査をはじめとする様々な眼科検査を行い、眼科医に的確なデータを提供して眼科医療をサポートする専門職です。総合病院から個人クリニックまで幅広く活躍の場があります。視能訓練士は夜勤がほとんどなく、他の医療職に比べて安定した生活を送れるのが特徴です。

2. 充実の臨地実習

静岡県眼科医会の協力のもと、静岡県内を中心とした眼科クリニック、総合病院にて臨床実習を行います。経験豊富な指導者のもとで視能訓練士としての必要な技術を身につけるとともに、患者様やご家族とのコミュニケーションの取り方も学ぶことができます。

3. 就職後に役立つ授業

眼科では様々な年齢層の患者様の応対が求められます。学内保育園での子どもへの対応や、高齢者や障がい者向けに車椅子の使い方など、福祉の学科を併設している本学だからこそできる様々な特色ある授業を行っています。

学科の特長

Point1

本学では多様な検査機器を備え、高度な医療技術にも対応できる実習を行います。正確な眼科検査を行うための操作技術を身につけます。

Point2

眼科クリニック、総合病院にて臨床実習を行います。技術だけでなく、患者様とのコミュニケーションの取り方も学び、現場に即応できる力をつけます。

Point3

3年間で無理なく国家試験に合格できるよう、経験豊富な教員がポイントを押さえた実践的な勉強方法で基礎から丁寧に指導します。

視能訓練士学科紹介 学生インタビュー

VOICE.01

視能訓練士学科 髙木 奈々さん

医師や患者様に信頼される視能訓練士になりたい。

資格取得をしたいと考え、今後需要の見込まれそうな視能訓練士を目指すことにしました。学内には様々な検査機器があり、眼科と同じもしくはそれ以上の環境が整っています。授業内で教わる検査機器の操作方法を放課後の時間を使って練習しています。先生方も熱心なため、わかるまで指導してくれます。

プログラム・カリキュラム

3年間で視能訓練士の国家資格取得を目指します。基礎科目から無理なく学習を始め、学内実習等で眼科検査機器の操作技術を身につけます。臨地実習では、総合病院やクリニックにて実際の視能訓練士業務、患者様との応対等を学びます。国家試験に向けては、定期試験や模試などで実力を図りながら本番まで対策します。個別での質問対応も可能です。

プログラム

講義・学内演習

視能訓練士として必要とされる眼科医療に関する知識はもちろん、豊富な臨床経験を持つ教員から視能訓練士としての心構えや患者様への応対方法等も学びます。また、学内実習室を活用して眼科検査機器の操作技術を身につけます。

臨地実習

本学指定実習先の総合病院、クリニックにて実習を行います。基本的な視能矯正の実践技術の能力を養い、患者様やご家族との人間関係から共感的態度を学びます。また、医療チームの一員としての責任と協調、自覚を養います。

国試対策

視能訓練士国家試験は毎年1回、2月下旬に行われます。試験科目はマークシート形式にて午前、午後で1日かけて実施されます。本学では授業内での過去問解説や、本番を想定した時間設定での模擬試験等を実施し、万全の状態で国家試験に臨めるようにサポートしています。

カリキュラム

基礎分野 専門基礎分野 専門分野
  • 英語
  • 数学
  • 生物学
  • 光学基礎
  • 現代倫理
  • 情報処理
  • 心理学
  • 社会人基礎
  • ペン字
  • 教育学
  • キャリア教育
  • 解剖生理学
  • 解剖生理学演習
  • 保育学
  • 人間発達学
  • 病理学
  • 臨床医学概論
  • 健康と保健
  • 精神医学
  • 薬理学概論
  • 高次脳機能障害学
  • 全身疫病学
  • 視器の解剖・生理・病理学
  • 視覚機能学基礎
  • 視覚機能学基礎演習
  • 生理光学
  • 生理光学基礎演習
  • 公衆衛生概論
  • 視覚リハビリテーション概論
  • 視能訓練士の役割
  • ロービジョン学
  • 社会福祉
  • 基礎視能矯正学1・2・3
  • 基礎神経眼科学
  • 基礎視能矯正学演習1・2
  • 視覚生理学
  • 視能検査学
  • 視能検査学演習
  • 生理光学演習
  • 視覚生理学演習
  • 神経眼科学
  • 視能障害学演習1・2
  • 眼疾病学総論
  • 眼疾病学各論1・2
  • 弱視・斜視訓練学
  • 視能矯正学1・2
  • 視能訓練学演習1・2
  • 臨地実習1・2・3

臨床で必要とされる技術を最新機器で実践!

光干渉断層計(OCT)

網膜の断層画像を撮影し、網膜のむくみや出血の範囲・深さ、視神経の状態等を正確に診断します。近年導入された、緑内障の早期発見や経過観察にも有効な検査です。

動的量的視野計

どのくらいの広さが見えるかを視標の大きさと明るさを何段階かに変化させながら調べる検査です。この検査で網膜から神経、脳の異常について有益な情報が得られます。

眼底撮影装置

人体で血管を肉眼で観察することができるのは眼底だけです。網膜や視神経等の眼の奥の状態の診断だけでなく、高血圧や動脈硬化、糖尿病等の症状を発見することもできます。

資格・就職

卒業時に取得できる資格(実習や授業の単位修得者)

  • 視能訓練士受験資格

活躍のフィールド

  • 総合病院
  • 眼科クリニック
  • 医療・福祉施設 等

視能訓練士学科の一日

SHR

ショートホームルーム

3時限

視能訓練学

実際の医療現場でも使用される機器の操作方法や役割を徹底的に学びます。

4時限

こども発達学

小さな子どもと多く関わる仕事のため、学内保育園や姉妹校幼稚園にて、乳幼児への対応方法等を実践的に学びます。