総合福祉学科の３年生が、第５期 社会福祉援助技術 現場実習の科内報告会を行いました。

この日は、実習先にケアマネージャーが所属している施設または社会福祉協議会を選んだ学生が、実習の成果を発表しました。

介護実習を経て、いよいよ社会福祉援助技術の実習を迎えた３年生たち。居宅サービスを受けている方のご自宅へ出向いたり、地域で様々な活動をしている他団体とのミーティングに出席したり、コロナに配慮しながら、という制限はありましたが、これまでとは異なる経験をすることができたようです。

社会福祉協議会で実習を行ったNくんは、実習先で聞いた実際の事例を元に１，２年生とグループワークを行いました。あるケースでの最善の対処法をみんなで考え、共有しました。

すべての学年の学生が一緒に学ぶことができるのは、総合福祉学科の魅力のひとつ！1・2年生が３年生から話を聞けるのもあと少しです。頼りがいのある優しい先輩たちから、今のうちにできるだけたくさんのことを吸収しておきましょう！